「自動車ニュース」タグアーカイブ

名古屋の河村市長の公用車が軽自動車に。一方、対立する同市議会議長はセンチュリーだってさ。

名古屋の名物市長、河村市長が選挙中から公約として掲げていた公用車を軽自動車にするという約束を果たした。
それにしても、センチュリーから軽自動車とは落差が凄すぎますが、1台1000万円以上する公用車なんてこのご時勢に許されるわけがありません。
市長という市政のトップが軽自動車に乗るのは賛否いろいろありそうですが、対立がちの市議会の議長さんがいまだセンチュリーに乗っていることを考えると、その決断には素直に拍手を送りたいところです。
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アメリカで日本車より高い評価を受けた韓国の現代自動車「ソナタ」ってどんな車?

日本車といえばトヨタを筆頭に欧米各国でも高い評価を受けているというイメージでした。
ここ最近はトヨタのリコール・不具合問題がクローズアップされて、ちょっと肩身の狭い日本車ですが、それでもまだまだその品質は世界トップクラスだと思いこんでいました。が、そうでもないかもしれません。
というのも、お隣韓国の現代自動車の「ソナタ」という車がアメリカで非常に高い評価を受けているというちょっとショックな記事を見つけたんです。
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プラスチックで車を作れたら?重さ半分で価格も燃費も半分に、そんな時代が来そうです

自動車の軽量化、それは開発者にとって永遠の課題とも言えるテーマだと思います。
同じ大きさのボディに同じ出力のエンジンを載せた場合、車の重量によって大きく運動性能、燃費などが変わってきます。言うまでも無く軽いほうがエンジンの負担は少なくて済むわけです。
車のボディは鋼鉄でできていますが、もしそれをプラスチックで作れたら?そんな夢のような話が現実になりそうです。
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電気自動車に革命!走りながら充電できるオンライン電気自動車を韓国が試験運用開始

電気自動車といえば航続距離が短いこと、充電スタンドなどのインフラ整備が遅れていることなどから普及にはまだ時間がかかりそうなのですが、韓国で画期的な試みが始まっています。
このシステムが実用化すれば電気自動車の普及に向けて大きなステップになりそうです。
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歩行者に衝突する前に止まる車。乗ったら無事故確定なのか?ボルボが新技術開発

いかに生態系の頂点に君臨しようとも人間の基本的な性能は数千年の昔からあまり進化してませんよね。完璧な人っていうのも世の中にはいるかもしれませんが、そんな人ばかりではありません。
そんな不完全な人間が運転する自動車もよくよく考えてみれば危なっかしい乗り物ですよね。人間は疲れもすれば目の錯覚というものもあります。ぼーっとして曲がるところを間違えたりというのは割りと良くあります。
ちなみに日本で起きる自動車事故のうち3分の1は歩行者との接触事故だそうです。自動車の事故というのはほんとに無くならないものなんですね。
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ブレーキリコールでもプリウス人気に急ブレーキかからず、トヨタ国内新車販売増加だそうです。

あれだけ大きな問題となったプリウスのリコール問題ですが、日本国内においてはさほど問題視されていないみたいですね。
少し前にリコールでプリウスの人気にも急ブレーキがかかるのでは?という記事を書いたのですが、少なくとも2月時点の国内ではブレーキというかむしろ加速?な状況にあるようです。 続きを読む

闇車検、それは確かに存在する。あなたの車は大丈夫?神奈川の不正車検発覚で再認識

先日、自動車関連のニュースで目にした「神奈川いすゞ自動車」の不正車検問題。内容は車検時に必要なブレーキの分解整備を怠ったというものですが、これはとんでもないことです。
ブレーキという安全に関わる一番重要な部分の点検をしないということは、スキューバダイビングで酸素ボンベの残量を確認せずに海に潜るようなもの(大げさ?)。とにかく、運転中にブレーキが効かなくなったらどうしてくれるんですか? 続きを読む

トヨタ自動車空前のリコールでどうなる?業界の勢力図

つい先日、自動車関連のニュースで話題となったのがトヨタ自動車のリコール問題。
トヨタの欧米、中国向けの「カローラ」「カムリ」「RAV4」などの数車種のアクセルペダルが踏み込んだ状態のまま戻らなくなる可能性があるという危険なもの。対象車は南米や中東にも輸出されておりその影響はかなり大きなものになることが予想されます。
トヨタ自動車のリコールといえば昨年秋のフロアマットの問題でもニュースになっていましたが、今回のリコールと合わせると世界全体で何と1000万台を越える規模に膨らむようです。 続きを読む