カーライフ

ブレーキリコールでもプリウス人気に急ブレーキかからず、トヨタ国内新車販売増加だそうです。

あれだけ大きな問題となったプリウスのリコール問題ですが、日本国内においてはさほど問題視されていないみたいですね。
少し前にリコールでプリウスの人気にも急ブレーキがかかるのでは?という記事を書いたのですが、少なくとも2月時点の国内ではブレーキというかむしろ加速?な状況にあるようです。
こんなニュースを見つけました。

日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した2月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比35・1%増の29万4887台で、7か月連続で前年実績を上回った。
リコール影響せず?国内新車販売、トヨタ好調:YOMIURI ONLINE

ただ、2月の販売台数が前年を上回ってはいますが、昨年の2月といえば一昨年から続いた不況の波からまだ抜け出せていない時期ですので、単純な比較はできないというのが私の感想です。

それでも乗りたいハイブリッドカーの代名詞

国内で「ハイブリッドカーといえばプリウス」という所まで地位が高まっている印象のプリウス。リコール問題があったとはいえエコカー市場では依然ダントツ人気を誇っていますね。
省エネ志向に加えエコカー減税や補助金などでお徳感もあったりで、マイカーの乗換えを考えている人にとってはハイブリッドカーは必ず選択肢に入ってくると思います。

軽自動車のハイブリッドカーを出して!売れるから!というか買うから。

なぜ軽自動車にハイブリッドカーはないのでしょうか?まあ理由はサイズ的な問題だと思いますが、もともと燃費の良い軽自動車にハイブリッドのシステムを搭載できたら爆発的に売れるような気がしてならないのですが、というか確実に私は買わせてもらいますよ、自動車メーカーさん?
それはさておき軽自動車のエコカーはハイブリッドより電気自動車のほうが普及は早そうではありますね。

エコカー人気はまだまだ続く

どう考えてもこれから先にリリースされる自動車から「省エネ」というキーワードは切っても切れない物になっていくと思います、今以上に。
電気自動車への乗り換えは急速には進まないと思いますし、そのためのインフラ整備もまだまだ時間がかかりそうなことを考えても、「エコカー」=「ハイブリッドカー」=「プリウス」という図式はしばらく続きそうです。

【結論】ブレーキのリコールではプリウス人気にブレーキはかからなかった。

ということなんでしょうか?米国であれほど問題が大きくなったのは何となく政治の匂いもしないでもないですが、どうなんでしょう。
とりあえず上手くまとまったところで今回は失礼します。(笑)それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です