トヨタ「アクア」

10月の新車販売台数ランキング(普通&軽自動車)軽の躍進が目立つ

※新車販売台数ランキングは別サイト『国産車ランキング』にまとめることにしました。そちらもご覧ください。


10月の普通車軽自動車の新車販売台数ランキングは既に公開しましたが、それぞれを合算した新車販売台数ランキングができました。

全体的に軽自動車の健闘が目立つランキングとなっていますが、絶好調の軽自動車ホンダ「N BOX」がトヨタのプリウス越えの2位という結果に。

10月の新車販売台数ランキングTOP15(普通&軽自動車)

以下は普通車と軽自動車をあわせた10月の新車販売台数ランキングですが、15位以内に軽自動作車が6台ランクイン。というか6台とも10位以内ですね。

順位 車種名 メーカー 販売台数
1位 アクア トヨタ 24,192
2位 N BOX ホンダ 18,203
3位 プリウス トヨタ 18,116
4位 ワゴンR スズキ 15,946
5位 ミラ ダイハツ 13,837
6位 タント ダイハツ 12,101
7位 ノート 日産 10,007
8位 フィット ホンダ 9,318
9位 ムーブ ダイハツ 7,405
10位 アルト スズキ 6,711
11位 スペイド トヨタ 6,180
12位 カローラ トヨタ 5,973
13位 ヴィッツ トヨタ 5,359
14位 インプレッサ スバル 5,200
15位 セレナ 日産 4,970

大人気の軽自動車ホンダ「N BOX」の好調ぶりが改めて覗えますが、1位のアクアとの差はまだ大きいですね。

それにしてもトップ10に軽自動車が6台入っているのは驚きました。不況の影響が大きいのと、最近のガソリンエンジン車の省燃費性能が驚くほど向上しているため、車選びにハイブリッド以外の選択肢が増えたことが原因と思われます。

10月新車販売台数ランキングTOP15の普通車・軽自動車比率
10月新車販売台数ランキングTOP15の普通車・軽自動車比率

左のグラフは新車販売ランキングトップ15位までの普通車と軽自動車それぞれが占める割合です。

普通車(54.6%)が軽自動車(45.4%)を10%ほど上回っていますが、ランキングトップ10までの比率を見てみるとこの割合は逆転します。

普通車でハイブリッドが上位に来るのは当然として、軽自動車がこれほど選ばれているのは意外ですね。

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