エコカー補助金ももうすぐ終わりだというのに、エコカー界にこんなサプライズな車が人知れずデビューしていました。
その車のモデルとなったのは何とご存知ポルシェ、エコカーとは対極なイメージのセレブな車です。高級車に恥じないきらびやかな外見からは想像できないほどのエコっぷりで、補助金が終わったとしてもこの車を購入した人には何かしらの補助をしてあげて欲しい、そんな気がします。
究極のエコカーを全力で作り上げた人の真面目なネタ動画をどうぞ。
ガソリンも電気も水素もガスも使わない究極のエコカー
エコカーと聞いて真っ先に思いつくのはもちろんハイブリッドカーや電気自動車ですが甘いんです、そんなものは本当のエコとは呼べません。
オーストリアの芸術家Hannes Langederさんが、自分の思い描いた未来の自動車像を形にしようというところから始まった究極のエコカー作り。
あ、どうでも良い前置きは無しにして究極のエコカーが走る姿をご覧ください。
のっけからネタの匂いを感じさせるレポーター姿のLangederさん。
この自転車の製作費用は何と150万円!この金額が高いか安いかは受け取る人次第ですが、燃料費が一切かからないことを考えると決して高くはないのではないでしょうか?
彼の公式サイト「FERDINAND GT3 RS」ではこのエコポルシェのメイキングシーンが沢山掲載されています。いかに苦労して完成させたかが伝わってきますので是非ご覧あれ。
特にプラスティックのパイプとガムテープで車のフレームを作り上げる技術には感動を通り越して涙が出そうになるかも。
ちなみにこの車がどこで売っているのかはどこを調べても分かりませんでした。