マツダが販売する軽自動車「キャロル」に、新たに低燃費モデル『キャロル エコ』が追加され本日より発売されました。
キャロル エコはガソリンエンジン車トップの省燃費性能でエコカー減税の自動車取得税・重量税ともに免除、自動車税は50%の減税となります。
『ECO-L』『ECO-S』の2グレード。価格は905,500円/1,005,500円
キャロル エコの主な特徴は以下の通り
- 新世代エンジンの採用、副変速機構付CVTを改良
- 停車時&減速時にエンジンが停止するアイドリングストップシステム採用
- リアコンビランプ、ハイマウントストップランプをLEDへ変更
- 燃料ポンプシステムの改良で省燃費化
- 足回りパーツの軽量化
- 空力特性に優れたFバンパー採用
- 専用色「リーフホワイト」を設定
グレード・価格
モデル/th> | 価格(税込み) | 燃費(JC08モード) |
---|---|---|
ECO-L | 905,500円 | 30.2km/L |
ECO-S | 1,005,500円 | 30.2km/L |
この新型キャロル エコはガソリン車トップのリッター30.2kmの燃費を持つ低燃費車です。それもそのはず、キャロル エコはスズキ「アルト エコ」のOEM供給車なので当然です。
マツダの軽自動車は現在、毎月の新車販売台数ランキングではトップ10はもちろん、トップ15以内に入ることも難しいほど低迷しているので、ガソリン車トップの低燃費車の投入でテコ入れできるといいですね。
関連リンク
⇒マツダ公式HP「キャロルエコ」
⇒ニュースリリース