砂ぼこりをあげながらド派手なドリフトで爆走するラリー。F1などと違い公道を走行するため、コースのすぐ脇で迫力ある走りを見ることができるのが最大の魅力です。
ラリーカーを操るドライバーの目にも沿道の観客たちが映ると思いますが、ラリーの世界選手権WRCで8連覇を成し遂げた偉人「セバスチャン・ローブ」は全開走行中にとんでもないものを目撃することになりました。
ラリーのコース脇に全裸で立つ男性。画面右からローブのドライブするマシンが現われると、全裸の男性は両手を挙げてドライバーに声援を贈っているようです。
マシンはドリフト状態のまますぐに走り去って行きますが、レース後の風景と思われる場面ではローブがデジカメのようなものを手に、クルーたちと爆笑している様子が収められています。
全開ドリフト中にまさかこんなものが視界に入るとは思わなかったでしょうね。でもみんな喜んでいるみたいなので、全裸男のイタズラも大成功といった感じです。