最近の軽自動車ってホント燃費が良いですよね。ハイブリッドシステムを使わずにハイブリッドに迫る、あるいは上回るほどの低燃費を達成している車が多数あります。
もともと軽くて安くて燃費が良いのが軽自動車の魅力だったわけですが、近頃は軽自動車に高級感を出して(まぁその分値段にも高級感が出てますが)さらに低燃費を追求しており、たかが『軽』と侮れなくなってきました。
普通車ではハイブリッド車が当然のごとく上位に並ぶわけですが、ハイブリッド車のない軽自動車も含めた燃費ランキングはどうなっているのか?現行の国産車で燃費が良い車ランキングを見てみましょう。
トヨタ「アクア」が余裕のNo.1。軽自動車が目立つ燃費ランキング
下の画像は国産車のランキングサイトの燃費ランキングのキャプチャ画像です。
1位・4位・5位以外は軽自動車という結果になりました。プリウスの燃費を上回る軽自動車が2車種。と言ってもマツダ「キャロル」はスズキ「アルト」のOEM車ではありますが。
他にもダイハツ「ミラ イース」とOEM供給のトヨタ「ピクシス」・スバル「プレオ プラス」が実質同じクルマです。
意外なところでは5位にレクサスCTが入っているところ。こちらもハイブリッド車ですが高級ブランドのイメージが強いレクサスにこんな低燃費車がラインナップされているんですね。
あとは9位のスズキ「スペーシア」が軽ハイトワゴンながら29.0km/ℓという低燃費で大健闘。ただこちらは残念ながら6月発売の日産の新型軽自動車「デイズ」にその座を明け渡してしまいそう。
ランキングでは上位30車種のうち21車種が軽自動車で残り9車種が普通車でした。
その普通車9車種でハイブリッド車ではなかったのが三菱「ミラージュ」と日産「ノート」、マツダ「デミオ」の3車種のみという残念さ。ハイブリッドに頼りすぎた結果でしょうか。
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