トヨタ「アクア」

11月の乗用車新車販売台数ランキング。トヨタ「アクア」が2ヶ月連続の首位。日産「ノート」も好調維持

※新車販売台数ランキングは別サイト『国産車ランキング』にまとめることにしました。そちらもご覧ください。


軽自動車ランキングに引き続き普通車の11月分の新車販売台数ランキングをお届けします。

前回ランキングで初の1位となったトヨタのアクアがいよいよ絶好調で、首位の座をがっちりキープしたほか日産のノートも好調を維持しているようです。

11月の新車販売台数ランキング(普通車)

順位 車種名 メーカー 販売台数
1位 アクア トヨタ 26,346
2位 プリウス トヨタ 22,039
3位 ノート 日産 10,361
4位 フィット ホンダ 9,320
5位 カローラ トヨタ 6,121
6位 ヴィッツ トヨタ 5,889
7位 インプレッサ スバル 5,637
8位 セレナ 日産 5,482
9位 スペイド トヨタ 5,090
10位 フリード ホンダ 4,418

先月驚異の強さで首位を奪取したアクアが販売台数をさらに伸ばしての順位キープという結果になった今回のランキング。実は前回同様2位のプリウスも販売台数を4千台近く伸ばしており、首位アクアとの差を縮めています。

しかし、軽自動車のランキングと違って3位以降の販売台数は寂しいですね。好調を維持する3位の日産「ノート」ですら、2位プリウスにほぼダブルスコアをつけられています。

あとは前回5位で「おぉっ!」と思ったスペイドがやっぱりかという展開になってしまいました。次回のランキングでは早くも圏外に落ちてしまいそうな予感が。

自動車アセスメントでファイブスター賞を受賞した2車種(スバル「インプレッサ」とトヨタ「カローラフィールダー」を含むカローラ)が、じわりとランキングを挙げている点も見逃せませんね。

いずれにしてもアクアとプリウスの2強時代は揺るぎそうにありませんが、次回ランキングは軽自動車同様、同門対決を楽しみたいと思います。

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