モービルのガソリンスタンド

ガソリンスタンドの店員(店長)の知識や技術のレベルはどの程度?

あなたはガソリンスタンドの店員にどんなイメージをお持ちですか?
もしあなたに車の知識などが全くなくて、メンテナンスのことなんかチンプンカンプンだったとしたら、頼りがいのある頼もしい存在だったりするかもしれませんね。
私はガソリンスタンドで勤務しているころに正社員・アルバイトを含め沢山の店員(店長)を見てきました。そんな私がガソリンスタンドの内側から見たスタッフの知識・技術レベルについての実情をお話します。

基本的には「オイル交換の仕方くらいなら知っている」程度なのが店員

率直に言って驚くほど低レベルというのが私のスタンドマンに対する印象です。私自身もそこまでたいした知識を持ち合わせているとは言えませんが、そもそもガソリンスタンドは油屋さんであって、整備工場ではないので(最近は整備工場併設なんてところもありますが)そこで勤務する一般スタッフの知識や技術のレベルなどたかが知れています。
中には車いじりが好きでガソリンスタンドに勤めていて、自分で車の整備に関する勉強をしている感心なスタッフも稀にいますが、多くの店員は単なる車好きか中には車に興味が無いなんて人もいました。
エンジンオイルの交換はスタンドの店員だったら必須の技術なので、ほとんどの店員は交換だけはできます。が!あくまでも交換の仕方を知っているという程度です。したがってオイルについての詳しい知識、例えばオイルの粘度(5W-30とか)とか、化学合成油と鉱物油の違いとかまで知っているなんてスタッフはあまりいませんでした。

車の運転免許を持ってないスタンドの店員

が、もしいたら安心してその店員にオイル交換を任せられますか?
私の勤務したガソリンスタンドでは実際にそんな店員を雇っていました。年齢は確か16歳だったと思います。免許を持っていないというか免許を取ることができないので当たり前ですが、免許を持っていませんでした。
ただ、その彼は何故か車の運転の仕方は知っていたんです、不思議な話ですが(笑)。更にバイク好きだったその子は車についてもなかなか勉強熱心で、私に色々と車の知識を質問してきたりしていたので、下手な先輩スタッフより車に詳しくなりました。

ブースターケーブルのつなぎ方を知らない店長

詳しくは「正しいブースターケーブルのつなぎ方を知らない店長」ですが、ガソリンスタンドの店長ともあろう人が、こんな初歩的なことも知らないということに気付いたときには唖然としました。私がスタンド内でバッテリーが上がってしまった車のエンジンをかけるために、ブースターケーブルをつないでいたら横で見ていた店長がビックリした感じで
「ケーブルってそうやってつなぐの?」
と聞いてきました。私は内心「えっ、マジかよ!?」と思いながらも「そうですよ」と教えてあげました。ちなみにそのときの店長は私と同じ自動車整備士3級のれっきとした整備士です。
ちなみに私が勤務していたころに見た同僚(他店舗を含む)でブースターケーブルの正しいつなぎ方を知っているスタッフは、誰一人いませんでした。

ガソリンスタンドの整備士はほぼペーパー整備士

スタンド勤務で整備士免許を持っているスタッフ・店長は私も含めてほとんどがペーパー整備士だと思います。つまり、本格的な技術や知識を持っておらず単に試験に合格しただけという整備士のことです。
認証工場併設のスタンドなどはちゃんとした整備士もいるかもしれませんが、そんなスタンド自体が全体の数からすればごく一部なので大抵のスタンド整備士はペーパー整備士だと言ってもいいと思います。
特に店長は立場上、整備士免許所持は義務というか、会社としても1店舗に一人くらいは整備士を配属しておきたいという都合から資格を取得する場合が多いようです。
逆に整備士は持っていないが車いじりは大好きという普通のスタッフのほうがかえって車に詳しかったりするわけです。
一応全国の整備士免許所持者の名誉のために言っておきますが、整備士は3級といえどもれっきとした国家資格で整備工場での実務経験が1年以上必要(自動車、機械に関する教育課程を経ていない人)な上に、技能試験免除のために二種養成施設と呼ばれる施設に半年近く(合計90時間程度)も講習を受けなければいけないとても面倒な資格なのです。車に詳しくないからといって間違っても馬鹿にはしないでくださいね。

ガソリンスタンドの店員だけが有すると思われる知識もあります

あまりにスタンドマンの欠点ばかりを挙げてしまうと、ガソリンスタンドのイメージが更に下がってしまうのでここらでフォローを入れておくことにします。
実はガソリンスタンドの店員にはおそらく、ディーラーや整備工場の整備士に負けないと思われる車に関するある知識があります。それは、
・大抵の車の給油口の位置を覚えている
・夜間に車のヘッドライトで車種を特定できる
です。そんなことどうでもいいですか?とんでもない!これらの知識はスタンドマンのレベルを知ることができるバロメーターともいえる大切な要素なんです。
スタンドマンはお客さんがスタンドにやってくると素早く車を誘導しなければいけません。つまり給油口の位置が分からないとまごまごしてお客さんを待たせてしまうことになってしまいます。そのため出来るスタンドマンになると国産車・外車を含め大抵の車の給油口の位置を覚えていて、誘導が異常に素早いはずです。
車のヘッドライトで車種を特定できるというのも同様に、素早く給油口の位置を特定するために必要な知識です。
今度ガソリンスタンドに給油に行った際には店員の誘導を注意深く観察してみてください。スタンドに入った瞬間に「こちらへどうぞ!」と素早く誘導してくれたらその店員はスタンドマンとして合格です(笑)。
スタンドマンならではの知識ですが、他にはあまり使い道がないのが残念でなりません^^;。

「ガソリンスタンドの店員(店長)の知識や技術のレベルはどの程度?」への3件のフィードバック

  1. エネ〇スの投稿多いウホッ
    俺も言うウホッ

    毎回タイヤの空気が減ってるって
    本当かウホッ

    毎回リフトで上げさせろって
    時間かかるウホッ

    もういいよウホッ

  2. 私は整備士で以前スタンドで働いてました。
    車検の見積もりに行ったエネオスフ〇ンティアでの出来事です。
    店長の技術力は整備スタッフらしき人がやってたので判らないが、知識とゆうか感覚とゆうか、とにかくヤバイです。

    予防整備の感覚が度を超している。
    まったく亀裂もヒビも入ってないゴム部品を
    いくつも換えなきゃ駄目ですと言いきられてビックリ!
    次の車検迄もたないと言いきられてビックリ!
    次の次の車検迄もちそうな部品つかまえて
    何を言ってるんだ、この店長は?
    さらに見積り見てビックリ!
    ホームセンターの横にあるお店です。
    皆さん必ず交換しなきゃ駄目と言われた部品は、目で見て確認しましょうね。
    あと見積りに行って、その場で予約はやめましよう!
    必ず他でも見積りましょうね。

  3. 神奈川県のエネオスフロンティアの
    お店でピットから出てきた車が移動中に
    タイヤが外れた事がある。
    別のお店でもピットから出てきた車の
    タイヤが外れた事がある。
    私はエネオスフロンティアの技術には疑問しかうかばない。
    自分が運悪く被害者になったら
    嫌すぎる。

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