自動車の製造ラインってあらゆる部分が高効率化・自動化されているイメージで興味深いんですけど、実際の工場がどうなっているのか、お目にすることはないですよね。
つい先日発売されたばかりの新型レンジローバーを組み立てる過程を短くまとめた動画がなかなか面白かったので紹介します。
新型レンジローバーができるまで
レンジローバーは洗練された高級SUVというイメージですが、SUVとしては世界初のオールアルミ軽量ボディを採用して現行モデルより、420kgもの軽量化に成功しているそうです。
そんな最先端の4輪駆動車が出来上がるまでの様子を37秒に短縮した動画がこちらです。
フレームを組み立てるシーンでは複数のロボットが、全自動でそれぞれの仕事をこなしていますが、自動車がいかに効率的に作られている様子が良くわかります。
昔はロボットの代わりに何人もの人がもっと時間をかけて組み立てていたんでしょうね。
動画の後半ではインテリア・エクステリアの装備品が、ラインのオペレーターたちによってこちらも効率よく取り付けられています。
こうしてみると大きなSUVがあっという間に出来上がっているようですが、実際の製造過程はもっと複雑なんでしょうね。
関連リンク
⇒ランドローバージャパンのHP