最近はコンビニを利用して公共料金や税金を納付できるようになってきたので便利ですね。

しかし、私は以前からコンビニで税金などの高額な納付をすることに大きな不安を感じていました。だって店員に渡したお金がちゃんと収められているのかなんとなく信用出来ないからです。
そんな不安が的中する事件がありました。

ローソンで支払った税金などを納入せずに店員が着服

４月７日～６月２６日に収納代行依頼があった自動車税と市民税、国民年金保険料。払ったはずの客に、県などから督促状が届き、問題が発覚した。現金を受け取った後、レジ登録しないまま収納票に押印、控えを渡したという。
着服：自動車税など７５万円を登録せず　ローソン、男性アルバイトを解雇　／大分：毎日JP

世の中善良な人ばかりではないのは分かりきっていますが、やっぱり悪いことを考える人がいるものですね。
それにしても着服した金額およそ合計１７件で７５万円とは・・・自動車税などは特に金額が大きいだけに額が膨らんだようです。

もちろんこの店員は解雇され着服されたお金もローソンによって収められたとのことですが、払ったはずの税金に督促状が届いたらホントにたまったものじゃありませんね。

私がコンビニで税金や公共料金を払い込むときはちゃんとレジを通しているか、確認してレシートを忘れずにもらうようにしています。とはいえ、コンビニでの税金納入などは大変便利なのでこれからも利用すると思いますが、今まで以上に店員の挙動に注目して被害に遭わないようにしたいと思います。