三菱がアウトランダーをフルモデルチェンジ。先進安全技術「e-Assist」を初搭載

三菱自動車がミドルサイズSUVのアウトランダーをフルモデルチェンジして発売しました。

この新型アウトランダーには三菱が開発した先進の安全技術「e-Assist」が初搭載されるほか、大幅な燃費改善も達成しており全車エコカー減税対象車となっています。

ぶつからない、はみださないe-Assist（イーアシスト）を「24G Safety Package」「24G Navi Package」に標準装備

e-Assist（イーアシスト）を装備したグレードとベースグレードとの価格差を95,000円に抑えることでお買い得感を出しています。

安全技術としてe-Assistのほか、計7個のSRSエアバッグやアクティブスタビリティコントロール（ASC）を全車に標準装備。

アウトランダーの主な機能・装備や特徴は以下の通りです。

安全性能	安全技術「e-Assist（イーアシスト）」計7個のSRSエアバッグアクティブスタビリティコントロール（ASC）電子制御4WDを更に進化車両運動統合制御「S-AWC（Super All Wheel Control）」（メーカーオプション）
環境性能	アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー（AS&G）」新MIVEC機構を採用したエンジン「ECOモードスイッチ」「エコサポート」エンジン空気抵抗の低減や、ボディを始めとした各部の軽量化の徹底で、低燃費を追求全車で平成27年度燃費基準を達成（エコカー減税50％）
エクステリアデザイン	一文字グラフィックでワイドかつ安定感のあるフロント・リヤデザインエンジンフード裏面へのウォッシャーノズル設置新色カッパーメタリック登場
インテリアデザイン	分割ラインを極力無くしたインストルメントパネルピアノブラック調のセンターパネルカーボン調シルバーのインパネ&ドアトリムオーナメントパネル本革シート（メーカーオプション）視認性に優れたハイコントラストメーター高精細カラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ

三菱自動車がグローバル戦略車として位置づける新型アウトランダーは、既に世界各国で販売が開始されており、特にロシアでは受注台数が1万台を超えるなど好評を得ているようです。

新型アウトランダーのグレード・価格は以下の通りとなっています。