交通事故

2012年交通事故死者数が過去最低ペースに

交通事故による死亡者数は年々減少していますが、今のところ2012年の死者数は過去最低ペースとのことで、1年を通しての死者数も過去最低を更新しそうです。

9月27日時点の交通事故死者数が3,000人台を突破・・・過去最低ペース

警察庁によると、2012年9月27日時点の交通事故による死者数は3,004人となり、日付別の統計が残っている昭和45年以降で最も遅いペースとなっています。

平成21年 平成22年 平成23年 平成24年
9月27日時点の
交通事故死者数
3,389人 3,364人 3,202 3,004人

今のペースだと今年の交通事故死者数は4,057人となり、去年の4,612人から500人ほど下回るかもしれません。

安全技術が飛躍的に向上している最近の自動車は、事故の可能性をドライバーに知らせたり、衝突の手前で自動でブレーキをかけたりと事故を起こす可能性を減らしてくれます。
いずれ完全に事故を防いでくれる自動車が登場することも夢ではないかもしれません。

このまま事故が減り続けて事故によって亡くなる人がいなくなるものと願いたいですね。

関連リンク
警察庁のHP

【お知らせ】交通事故の統計データをまとめたサイトを作りました。地図・グラフ・表を用いて全国の交通事情が分かりやすくなっています。
交通事故データ | 交通事故の発生件数や死亡者数に関するデータや統計。グラフ・表で全国の交通事情が分かる。

「2012年交通事故死者数が過去最低ペースに」への1件のフィードバック

  1. 始めして
    新年から初カキコさせて頂きます(笑)
    う~ん昨年の交通事故死者数の現象ですか。原因は様々ですが、いくつか挙げられると
    すれば昨今の不景気のガソリン高騰で車を手放す人の増加や、若者の車離れがこうした皮肉な現象を生んでいるのかもしれません。もっともこれは長い目で見れば人にも地球にも優しい天からの
    お年玉なのかもしませんね(笑)

人生楽ありゃ苦もあるさ。 へ返信する コメントをキャンセル

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